装丁
お月さんのシャーベット
ブロンズ新社
作/ペク・ヒナ
訳・手書き文字/長谷川義史
編集/若月眞知子
2021
暑い暑い真夏の夜。ついに、お月さんまで溶けだした。おばあちゃんは月のしずくを受けとめて、ひんやり甘いシャーベットをみんなにふるまいます。韓国で圧倒的な人気と実力を誇る作家、ペク・ヒナさんの初期作品です。
ペク・ヒナさんの作品にはじめて出会ったのが、こちらの原書。独創的で、光の表現がとてもきれいで、こんな作家さんがいるんだ…!と魅了されました。代表作の『天女銭湯』や『あめだま』(共にブロンズ新社刊)などの発行を経て、2021年に念願の日本語版が刊行されました。携わることができてうれしいです。
今作でも、絵本作家の長谷川義史さんが翻訳と手書き文字を手がけてくださっています。独特で味わい深い文字は、とても真似できません。
ペク・ヒナさんの作品にはじめて出会ったのが、こちらの原書。独創的で、光の表現がとてもきれいで、こんな作家さんがいるんだ…!と魅了されました。代表作の『天女銭湯』や『あめだま』(共にブロンズ新社刊)などの発行を経て、2021年に念願の日本語版が刊行されました。携わることができてうれしいです。
今作でも、絵本作家の長谷川義史さんが翻訳と手書き文字を手がけてくださっています。独特で味わい深い文字は、とても真似できません。